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スキレットで簡単に作れるおつまみキャンプ飯「とうふの明太和え」をご紹介します。
今回はビールやハイボール、日本酒にぴったりな酒旨レシピです。
材料は木綿豆腐と明太子、マヨネーズ、サラダ油だけ。コンビニで入手しやすい材料で考えました。
スキレットで作るキャンプ飯
スキレットとは
スキレットは、お肉が美味しく焼けるキャストアイアン(鋳鉄)のフライパンです。キャンプ飯のレシピ本での掲載も多く、ムック本の付録になっていたりする人気の調理器具です。
「LODGE」スキレットが有名なブランド
創業120年の歴史をもつLODGE(ロッジ)というブランドの場合、スキレット本体は5mmの厚さがあります。分厚い鋳鉄のおかげで、スキレット全体が均一に温まりやすく、高い蓄熱性を持っています。お肉を乗せても温度が下がりづらく、表面を一気に焼く事で旨味をギュッと閉じ込めます。
【道具】
- スキレット
- トングorヘラ
- 火器(ガスバーナーや炭火、焚き火)
シングルバーナー「SOTO ST310」すぐ調理するのに便利
【材料 2人前】とうふの明太和え
- 木綿豆腐 1丁(300~400g)
- 明太子 2本(コンビニでよくみる小さいサイズ)
- マヨネーズ 大さじ2
- サラダ油 適量
- かつお節 お好みで
上記の材料は2人前です。
ソロキャンプの場合は、小分けパックになった豆腐がおすすめです。もし食べれそうだったら全部作ればいいし、冷奴や豆腐ステーキなど違った食べ方を楽しむこともできます。冷奴は生姜、小ねぎ、鰹節をのせて、醤油をかけたら完成です。
【調理時間】15分
豆腐を火にかけて水分が抜けるまでに10分ほど時間が掛かります。水分が抜けて焼き目が付いてきたらマヨネーズと明太子を和えるだけです。
【作り方】
- スキレットを中火で加熱してサラダ油をなじませる
- 木綿豆腐を1口大のサイズに崩して火にかける
- 木綿豆腐の水分が飛んで、焼き目がつくまで火をとおす
- マヨネーズ(大さじ2)を絡める
- 明太子(小2本)を絡めたら完成
【ポイント】
木綿豆腐は火にかけたら、しばらく触らないようにしましょう。水分が抜けない内に触ると崩れやすいです。
木綿豆腐に焼き目が付くまでしっかりと火をとおす。火をとおして水分が飛ぶことで豆腐に歯ごたえが出ます。いつもと違った食感を楽しめます。ビールやハイボール、日本酒のアテにぴったりです。
ワインに合うアレンジ
ワインに合わせるなら最後にバターを絡めるとgood!最初からバターで炒めると焦げてしまうので要注意。バターは最後に絡めると焦げないし風味が残って美味しいです。
スキレットで作るキャンプ飯