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美味しい鉄板焼をキャンプで楽しみたい人におすすめの極厚鉄板「KAYA板(カヤバン) 12mm」。
極厚鉄板を使う最大のメリットは高い蓄熱性です。鉄板の厚みによって生み出される蓄熱性の高さが食材を美味しく仕上げてくれます。
鋳鉄の調理器具で有名な「LODGEのスキレット」は厚さ5mm。
鉄板と同様に蓄熱性を生かして美味しく調理できます。
スキレットと比べてKAYA板の12mmがいかに分厚いか分かります。
インスタグラマー「@kayaproduct92」さんが試行錯誤の末に誕生した厚さ12mmの極厚鉄板。美味しさとキャンプでの使い勝手を考慮して作られました。
この記事では、「KAYA板(カヤバン)」の魅力と合わせて使いたい便利グッズをご紹介します。
極厚12mm!ワンランク上の鉄板焼き
KAYA板(カヤバン)極厚鉄板の魅力3点
余分な油落とし用にカットされた鉄板
鉄板に油落とし用のカットが施されています。余分な油やゴミを落とすのに便利です。付属品の「油ゴミ落とし」と別途受け皿を用意すれば調理後の片付けが楽になります。
用途が異なるオリジナル3種のヘラ付き
用途によって使い分けできるヘラ3種が鉄板とセットになっています。鉄板の移動に使ったり、汚れ落としに使ったりと調理や後片付けが捗ります。
以下、3種のヘラの用途です。
- 持ちヘラ
- ガンコなこびりつき用のヘラ(持ちヘラ兼用)
- フライ返し的な大ヘラ
極厚12mm!ワンランク上の鉄板焼き
KAYA板(カヤバン)の商品情報
販売者 | @kayaproduct92 |
KAYA板 | 厚さ12mmタイプ |
専用ケース付き フルセット価格 | 25,000円(税込み) 送料無料 ※離島・一部の地域は追加料金が掛かる場合があります。 |
フルセット価格 ※専用ケース別売り | 18,000円(税込み) 送料無料 ※離島・一部の地域は追加料金が掛かる場合があります。 |
専用ケース価格 | 10,000円(税込み) 送料無料 ※離島・一部の地域は追加料金が掛かる場合があります。 |
フルセット内容 | 鉄板(厚さ12mm)、ヘラ3種(持ちヘラ・ガンコなこびりつき用のヘラ・フライ返し的な大ヘラ)、油ゴミ落とし、立たせ置き台 |
お支払い方法 | 銀行振込 |
キャンプで使える極厚鉄板「KAYA板」をご紹介。
KAYA板は焼き上げた食材の旨味を引き出します。
美味しく仕上がる秘密は、厚さ12mmの鉄板による蓄熱性の高さです。
ステーキを調理する場合には、表面は瞬時に焼き上がって香ばしく、中身は旨味が閉じ込められてジューシーに仕上がります。
「KAYA板12mmフルセット内容」鉄板と専用ケース
- 鉄板(KAYA板)…1枚
- ヘラ3種…各1個
- 油ゴミ受け…1個
- 立たせ置き台…1組
インスタグラマー「@kayaproduct92」さんが開発した極厚鉄板「KAYA板(カヤバン)」。
調理や片付けに役立つヘラ・油ゴミ受け・立たせ置き台がセットで販売されています。
【鉄板のサイズと重量】12mmタイプ
- サイズ(約):縦20.5cm、横20.5cm、厚さ12mm
- 重量(約):鉄板本体3kgほど、その他付属品735gほど
- 素材:鉄
【専用ケースで収納】カラー展開は4色
- KAYA板(カヤバン)専用ケースのカラー展開は4色
- ・ブラック
・グレー
・カーキ
・オリーブ
カラー展開は、上記の4色です。筆者はオリーブカラーを選びました♪
「KAYA板のフルセット」をまとめて収納できる専用ケース。KAYA板の重さに耐えられる丈夫なレザー製です。
【購入の流れ】KAYA板(カヤバン)InstagramでDM
Instagramにて「@kayaproduct92」さんへ購入希望のDM収納袋についてカラーや有無の確認があります。お支払い方法のご案内(@kayaproduct92さんの指定口座へ振込)
Instagram@kayaproduct
2023年6月3日現在、BASEにて公式ショップがオープンしました。
公式ショップ:https://kayaproduct.base.shop/categories/4696477
公式ショップ内で、以下の各種決済が可能になりました。
- クレジットカード
- AmazonPay
- あと払い(PayID)
- コンビニ決済またはPay-easy
- 銀行振込
- d払い・auかんたん決済・ソフトバンクまとめて支払い・ワンモバイルまとめて支払い
アウトドアを極上にする極厚な鉄板
「KAYA板」ガス調理器具での使用方法と注意点
鉄板焼きをする際は、ガス器具での調理がおすすめです。火加減を調整する事で、食材に対して最適な温度に出来ます。そんなガス調理器具の使用時に気をつけたいポイントは、水平とガス缶の温度です。
【使用する方法】ガスで調理する場合
カセットコンロで調理する場合には、油ゴミ受けの位置を決めます。キャンプ場では水平を取るのが難しいです。水平が取れていない場合は、傾向いている側に「油ゴミ受け」を持ってきましょう。
- 鉄板をカセットコンロに置く
- 鉄板を加熱する(※食材によって最適な温度は異なります。)
- 鉄板が温まったら食材を焼く
【使用時の注意点】ガス缶は過剰加熱で爆発する
カセットコンロやシングルバーナーを使う場合には注意が必要です。
鉄板による輻射熱によってガス缶が加熱されて爆発する可能性があります。
特にガス缶の上に鉄板が覆いかぶるような使用は危険です。
「SOTO ST310」のように鉄板とガス缶の距離が近くなる場合にも要注意です。
熱の影響を受けない工夫をしましょう。
例えば遮熱板は、輻射熱の影響を和らげてくれるので有効的です。
ガス缶は加熱されると爆発する
・鉄板の真下にガス缶を置かないようにする
・鉄板とガス缶の距離が近い場合には、遮熱板を使う
・長時間の使用は控える(使用間隔を空けて冷ます)
「KAYA板」鉄板のお手入れ方法
「使用前」と「使用後」のお手入れ方法をご紹介します。
鉄板はお手入れ次第で一生使える調理器具です。
鉄板はお手入れを怠ると錆びた箇所から駄目になるのでご注意ください。
表面に軽く錆が浮いている程度であれば復活できます。
使用前のお手入れ
初めて鉄板を使う前には油を馴染ませる「シーズニング」をします。
シーズニングの方法はスキレットと同じです。
一度シーズニングした後は、次からは使う前に調理用の油を馴染ませれば調理できます。
シーズニングの手順
- 鉄板を中性洗剤で洗う
- 火にかけて加熱して水分を飛ばす
- 全体が白っぽくなるまで加熱する
- 「乾性油を全体に塗って加熱」を数回繰り返す
- 濃い黒色の光沢がでてきたら完成
アマニ油・くるみ油・なたね油といった乾性油を使います。
身近な物だとサラダ油を使えば大丈夫です。
以下、シーズニングの方法を解説した記事です。
使用後のお手入れ
付属のヘラで、焦げ付いた食材や油などの汚れをこそぎ落とします。ヘラの角を立てて鉄板を傷付けないように気をつけましょう。
最後に軽く油を馴染ませて冷ましたら、新聞紙やキッチンペーパーで包んで保管します。
極厚12mm!ワンランク上の鉄板焼き
「KAYA板」鉄板焼きの調理時に便利アイテム
鉄板焼きの幅を広げてくれるアイテムを3つ紹介します。
- 非接触温度計
- 蓋(シェラカップで代用)
- 鍋敷き
「非接触温度計」で食材を焼く最適温度を確認
非接触温度計は鉄板の表面温度を数値化する機械です。
食材の種類や調理によって美味しさを引き出す温度があります。
美味しさを引き出す最適な温度を調べられる便利グッズです。
【鉄板焼の温度】食材を美味しく焼く
野菜やお肉を焼く時におすすめな温度は以下のとおりです。
- 野菜・卵・パン:200度前後
- お肉:300度付近
上記の温度は@kayaproduct92さんおすすめの調理温度です!
非接触温度計で測ると鉄板の表面温度が分かります。
蓋代わり「ユニフレーム シェラカップ900」でフランベや蒸し焼き
KAYA板で「フランベ」や「蒸し焼き」をするのにぴったりな蓋をみつけました。
ユニフレームの「シェラカップ900」です。
KAYA板の油落とし部分を考慮した状態でぴったりなサイズ感です。
鉄板の端から「油ゴミ落とし」までの長さは約24cm。
「油ゴミ落とし」にかぶらない範囲で円の大きさを測ると直径20cmほどです。
ユニフレーム シェラカップ900は直径18.5cmです。
油ゴミ落としにかぶらずにシェラカップで蓋ができます。
蓋のサイズの目安
KAYA板で使う蓋のサイズは、最大で直径20cmほどが目安です。
ユニフレーム「シェラカップ900」直径18.5cm
鉄板焼き専用の蓋も売っていますが、他の用途にも使えるシェラカップがあると便利です。
例えば燻製器としても使えます。
シェラカップ900を使って燻製できる
ユニフーレムの「シェラカップ900」と「ダッチオーブン8インチ用底網」を組み合わせて使っています。
6Pチーズを一度で燻せるサイズ感です。
鍋敷きorダッチオーブンスタンド
使用後の鉄板をよけるために鍋敷きやダッチオーブンスタンドがあると便利です。
避ける場所を確保すれば次の調理に取りかかれます。
注意点
木製の鍋敷きに高温の鉄板を置くと焼色が付きます。
もし気になる場合には、冷ましてから置くといいです。
極厚12mm!ワンランク上の鉄板焼き
「KAYA板(カヤバン)」の制作者:kaya(@kayaproduct92)
フォロワー6,000人を超えるインスタグラマーのkayaさん(@kayaproduct92)。
お茶目な投稿の多いダンディーな方。キャンプや釣り、サーフィンなどアウトドアを楽しむ姿が印象的です。
※画像はご本人に許可を頂いて加工・掲載しています。
Instagramやモデルの活動
Instagramにて「自分をデザインするオヤジ」として、アウトドアだけに留まらず、モデルの活動もされています。
料理研究家リュウジさんの父
リュウジさんとは幼少期に生き別れていましたが、桑田龍征さんのYouTubeチャンネルで27年ぶりの再会をはたされました。
リュウジさんにとっては複雑な気持ちでの再会だったかと思います。お二人とものファンとしては嬉しい再会でした。
YouTubeチャンネル「桑田龍征の心が折れそぅ」でリュウジさんと再会
深妙な面持ちのリュウジさん。普段のリュウジさんとは違った様子でしたが、時折みせる笑顔が印象的でした。
YouTubeチャンネル「料理研究家リュウジのバズレシピ」で親子対決
桑田さんのYouTubeチャンネルの後に撮影された麻婆豆腐作りの親子対決。この動画を視聴する前に、是非桑田さんの動画を先にご覧ください。
「KAYA板」制作のきっかけを聞いてみた
様々な厚みの鉄板を使い込み試行錯誤の上に完成した「KAYA板」。
kayaさんに12mmの極厚鉄板が制作されたきっかけを聞いてみました。
KAYA板(カヤバン)12mmの制作のきっかけを教えてください。
鉄板焼きは温度が命!蓄熱で美味しく焼ける。
なので厚い方が美味しいに決まってる……いろんな食材がこの鉄板でこんなに美味しくなる。それを味わってもらいたいと思って制作しました。
女性でも扱いやすい重量の9mmタイプも制作しているそうです。
とはいえ重たくてもおすすめは12mmの鉄板との事です。
重たさによって得られる蓄熱性の高さが鉄板焼きを美味しく仕上げる秘密です。
鉄板焼きは温度が命!高い蓄熱性で美味しく調理
KAYA板は、蓄熱性の高さを活かした調理の「美味しさ」と「重量」がギリギリのバランスを保っています。
kayaさん自身が薄い鉄板から12mm以上の超極厚鉄板まで試して実用性を追求した結果が「12mm」なんだと言ってました。
重たいほど蓄熱性は高くなります。
鉄板12mmの重量は、調理時に取り扱える限界だとおもえます。(女性の方には厳しいかもしれません…)
「美味しい鉄板焼きを食べたい」「キャンプ飯のレパートリーを増やしたい」そんなキャンパーにおすすめです。重さを乗り越えた先でプロのような鉄板焼きを味わうことができます。
極厚12mm!ワンランク上の鉄板焼き