【アウトドア向け】収納方法や携帯性に優れたコーヒードリッパーを紹介

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【アウトドア向け】収納方法や携帯性に優れたコーヒードリッパーを紹介
アリス
アリス

キャンプのようなアウトドアで挽きたての豆を使ってコーヒーを淹れてみたい。おすすめなドリッパーについて教えてほしいな

タカシ
タカシ

アウトドアにおすすめのドリッパーと持ち運ぶための収納ケースをご紹介します。持ち運ぶ方法によってどんなドリッパーにするか選んでみましょう。

キャンプ道具をリュックひとつに収納する人の場合には、軽量で携帯性の優れたドリッパーがおすすめです。

車でキャンプに行く場合には、必ずしも携帯性を重視する必要はありません。

車に積載できるサイズであれば大丈夫です。

そこでアウトドアに特化しているとは言えませんが、コーヒー器具を発売する中で3大ブランドと呼べるカリタ、メリタ、ハリオのコーヒードリッパーが持つ特徴についても解説します。

キャンプでハンドドリップ

ドリッパーで味が変わる!コーヒーの抽出スピードで味わいをコントロールする

ドリッパー

ハンドドリップでコーヒーを抽出する際にドリッパーは味わいを決める重要な要素のひとつです。

なぜならドリッパーによって抽出スピードが異なるからです。

苦味や酸味のバランスがとれた味わいを求めるならカリタのドリッパー「」がおすすめです。

例えば、抽出スピードが遅いドリッパーは、コーヒー豆とお湯が長く触れ合います。コーヒー豆とお湯が長く触れ合うほど、濃厚で苦味が強いコーヒーに仕上がります。

»メジャーなドリッパーの形状による抽出スピードの違い

ドリッパーによって抽出スピードが違う

抽出スピードが遅いと、苦味の強いコクうまなコーヒーに仕上がる。

抽出スポードが早いと、酸味を感じるスッキリとしたコーヒーに仕上がる。

ドリッパーによる抽出スピードの違いで、コーヒーの味わいが変化します。

とはいえ鮮度の悪いコーヒー豆では美味しく抽出できません。

アリス
アリス

まずは新鮮で美味しいコーヒー豆で、ドリッパーを変えたり、お湯の温度や注ぎ方を試して自分好みの抽出を見つけてみましょう。

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3大メーカーのドリッパー】抽出スピードによる苦味と酸味

ドリッパー購入先形状仕上がり抽出スピード苦味酸味

メリタ式
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楽天市場

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台形
1つ穴
苦味が強く
濃厚な

コーヒー
遅い強い弱い

カリタ式
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楽天市場

Yahoo!
台形
3つ穴
酸味と苦味の
バランス
の良い
コーヒー
やや遅いやや強いやや
弱い

ハリオ式
Amazon

楽天市場

Yahoo!
円錐形
1つ穴
酸味が効いて
スッキリ
とした
コーヒー
早い弱い強い
※豆の量、お湯の温度と量は同じ場合
タカシ
タカシ

抽出スピードに注目した味わいの変化です。

豆の挽き目やお湯の温度などによっても苦味や酸味は変化します。

下記の記事では、コーヒーの「豆とお湯」による苦味と酸味の変化をご紹介しています。

【メリタ・カリタ・ハリオ】の入門ドリッパー

ドリッパー

有名メーカーのドリッパーは、プラスチックや磁器、ガラス製など素材も様々です。

中でもプラスチック素材のドリッパーは、安く手に入る上、丈夫で扱いやすいので入門用におすすめです。

【メリタ】ドリッパー

メリタのドリッパーは、一気にお湯を注いでも抽出スピードが一定です。

ゆっくりとコーヒー成分を抽出します。

苦味の効いた濃厚なコーヒーが好きな人におすすめです。

【カリタ】ドリッパー

カリタのドリッパーは、一定のスピードでコーヒーを抽出できます。

メリタと比べると抽出スピードが早く、苦味と酸味を感じるコーヒーに仕上がります。

バランスのとれたコクうまなコーヒーが好きな人におすすめのドリッパーです。

【ハリオ】ドリッパー V60

ハリオのドリッパーV60は、お湯を注いでから抽出スピードが早いです。

ドリップをする際のお湯を注ぐスピードで味わいに変化をつけられます。

酸味の効いたスッキリとしたコーヒーが好きな人におすすめです。

【ドリッパー】携帯性に優れたドリッパーを紹介!キャンプの荷物をコンパクトにする

UNIFLAME バネット

今回はアウトドアに特化した3つのドリッパーをご紹介します。

ひとつは、アウトドアブランドとして有名なブランド「UNIFLAME」のバネットです。

100円ショップで類似品が販売されるほどの人気で、軽くて携帯性にも優れています。

残る2つは、ハリオがアウトドア向けに立ち上げたブランド「ZEBRANG」からご紹介します。

ブランドサイズ重量素材購入サイト


UNIFLAME
バネット
CUTE
135×120mm
65g
ステンレスAmazon

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ZEBRANG
真空二重マグコーヒーメーカー

9.3D x 12W x 10.7H cm
300g本体:ステンレス、ハンドル・蓋・ストレーナー:ポリプロピレンAmazon

楽天市場

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ZEBRANG
V60フラットドリッパー
12.5D x 13.2W x 8.8H cm90g本体:シリコーンゴム、ホルダー:ポリプロピレンAmazon

楽天市場

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【UNIFLAME】バネット cute

軽量でコンパクトに収納できるステンレス製ドリッパー。

コーヒー抽出時に雑味の原因であるガスを逃しやすい構造です。

風の影響を受けやすい野外ではフィルターの形がくしゃっと崩れることがあります。

とはいえ、挽きたての新鮮な豆で淹れたコーヒーはそれでも美味しいものです。

ハリオのよりもさらにスピード感がある抽出でさっぱり酸味の効いたコーヒーを味わえます。

【ZEBRANG】真空二重マグコーヒーメーカー

真空マグカップにメッシュフィルターのドリッパーがスタッキングされた真空二重マグコーヒーメーカー

ペーパーフィルターと違って、メッシュタイプのフィルターは、コーヒーオイルと呼ばれる豆の旨味とコクをダイレクト感じます。

挽いたコーヒー豆にお湯を浸して、じっくり抽出するので濃厚でコクうまなコーヒーが抽出できます。

【ZEBRANG】V60フラットドリッパー

コーヒー好きで知られる坂口憲二さんがアンバサダーを務める「Zebrang」。コーヒー器具を扱うブランドで知られる「HARIO(ハリオ)」のアウトドア向けコーヒーブランドです。

ハリオの定番ドリであるV60をアウトドア向けに携帯しやすい作りで仕上げています。

アウトドアには不向き!?でもオススメしたいドリッパーを紹介

携帯性には優れていないのですが、アウトドアで楽しみたいドリッパーをご紹介します。

コーヒー好きな方には一度は試してもらいたい「ネルドリップ」と「金属フィルター」のドリッパーです。

どちらもコーヒーの油分を味わえる抽出ができます。

HARIO ネルドリップ

ペーパーフィルター不要で、繰り返し使えるネルドリップ。コーヒーオイルを抽出してコクうまなコーヒーを抽出できます。ドリッパーを手持ちで使えるので、カップの種類や大きさを気にせず使えます。

使用して洗った後は、生地を縮ませない為にネルドリップを水に漬けて保管します。

お手入れに手間が掛かるので玄人向けですが、ペーパーフィルターとは違った美味しさです。

タカシ
タカシ

僕は水を入れたジップロックに入れた上で、タッパーに入れて持ち運んでいます。

STANLEY クラシックプアオーバー

真空ボトルで有名なSTALEYのクラシックプアオーバー。

金属フィルターによってコーヒーの油分がダイレクトに抽出されるドリッパーです。

コンパクトにはならないので携帯性はよくないのですが、スタンレーの礎とも呼ばれるクラシックシリーズならではの見た目が魅力です。

タカシ
タカシ

微粉が混じるので、少し時間を置くと底に沈んで飲みやすいです。

夜明けに飲むコーヒーから、1日の終わりに飲むスピリッツまで。

一杯であなたの一日をより豊かに彩りたいと、スタンレーは願っています

引用元:STANLEY ABOUT

【キャンプでドリップコーヒー】抽出道具を持ち運ぶ収納ケース

マルチ収納ケース

コーヒー関連の道具一式をまとめられる収納ケースをご紹介します。

小物の運搬に便利なWHATNOTのマルチ収納ケースです。仕切りにもなるクッション材が入っています。

ガラス製のドリッパーやドリップポットを持ち運ぶ際にもおすすめなケースです。

キャンプ道具が増えてくると収納ケースの重要性に気づいてくるはずです。

タカシ
タカシ

オイルランタンのガラスで出来たホヤが心配でマルチ収納ケースを使っています。

【WHATNOT(ワットノット)】MULTI STORAGE CASE WIDE マルチ収納ケース

兵庫県にあるWHATNOTというお店のオリジナル商品で、リーズナブルな価格が魅力です。

横広な作りで調味料やペグ入れるのに便利です。ドリッパーやケトル、ミルなどをひとまとめにして運べます。

【WHATNOT(ワットノット)】MULTI STORAGE CASE TALL マルチ収納ケース

オイルランタンやCB缶を立てて収納できるマルチ収納ケース

デイツやフュアハンドのオイルランタンの方がケース本体よりも高さがあるのですが、ソフトタイプの生地の場合には変形して蓋がしっかりと締まります。

タカシ
タカシ

僕はオイルランタンやカメラの運搬にも使っています。

【キャンプで使うドリッパー】携帯性重視と収納ケース活用

ネルドリップで抽出

キャンプで使うドリッパーは必ずしもコンパクトである必要はありません。

もちろん荷物を最小限にする場合には、携帯性は重要です。

とはいえ車で移動するなど積載に余裕があれば好みのドリッパーを使ってみましょう。

タカシ
タカシ

ドリッパーごとの抽出スピードで変化する味わいを楽しんでください♪

キャンプでハンドドリップ

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